〜 小江戸の夏は浴衣で出かけよう!〜
川越の情緒あふれる町並みには着物姿がよく似合います。このところ、ふだんでも和装の人は増えてきましたが夏まつりや花火大会での浴衣姿は涼しげでいいですよね!! この夏、浴衣を着て小江戸川越に繰り出しませんか?
◆川越百万灯夏まつり
2018年7月28日(土)・29日(日)開催予定
■□■ 台風12号の接近により28日(土)の夏まつりは中止となりました。 ■□■
〜おもに川越の中心市街地にて〜
梅雨も明ける7月の下旬に毎年行われる、市民参加型の楽しい夏祭りです。 中心市街地ではパレードや大道芸などがいろんなイベントが行われ、お祭りにつきものの露店も立ち並び、趣向をこらして飾られた提灯とともに情緒を盛りあげます。
提灯まつりの由来は江戸時代末期の嘉永3年(1850年)に当時の川越城主であった松平大和守斉典(まつだいら やまとのかみ なりつね)の徳をしのび、世話になった家臣の娘・魚子(ななこ)が家の軒先に切子灯ろうを掲げ冥福を祈ったことであるとされています。
子供のころから夏の風物詩として「ちょうちんまつり」と言って親しんできた夏祭りですが、夕暮れ時にほのかに明かりが付きはじめる風情のある提灯飾りにはそんな意味合いがあったんですねー。
主なイベント日程→川越百万灯夏まつりのホームページへ
※市内は交通渋滞が予想されますので、アクセスには電車を利用しましょう。
◆小江戸川越花火大会
【今年は安比奈親水公園で開催!】
2018年8月25日(土)
時間:18:30から1時間程度
荒天時は中止
観覧場所: 安比奈親水公園
冷えたビールとおつまみを用意して小江戸の夏を彩る花火を楽しみましょう。公園周辺は見晴らしのよい場所が多く、会場から離れていても十分に楽しめますよ!また食べ物やレジャーシートを用意しても意外に忘れがちなのが虫除けスプレー。蚊に好かれやすい方はぜひご用意を!
豪快な音と彩りの美しさにについボーっと見とれてしまう夏の花火ですが、何種類ぐらいあるかご存知ですか?ちょっとだけ予習して、その違いの発見を楽しみましょう!
ひと目で分かるビジュアル花火辞典 →日本煙火協会の花火ガイド
◆ 甘味処あかりやで一休み
毎年、夏まつりではあんみつや”甘味処のこだわりかき氷”がフル回転。店頭では焼きたての川越名物”焼きだんご”と冷えたラムネを販売しています!
軽食も充実してますので歩くのに疲れたら寄ってくださいね。
|